6人組の計画とそれまでの話
「本来の歴史」
未来がエネルギー不足に陥った世界
(ミスターKとサブはこの世界の人間)
「改変後の未来」
ワギリバッテリーによりエネルギー不足の問題を解決した世界 それによってエネルギー過剰となり人口が溢れかえってしまう
人口の管理のため、自由が全くない徹底管理された世界となってしまう
・正史 (過去から現在に至るまで)
「本来の歴史」を改変するために、ミスターKとサブはタイムマシンを使って過去に戻る
シュミレーションの結果「本来の歴史」でタイムマシンの基礎理論を確立した唐沢に未来の技術であるサイボーグの技術を渡して歴史改変を行えば、人類の滅亡が回避されるとされた
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サイボーグ技術を渡した未来の結果が、
「改変後の未来」となる
原因は、病気によって亡くなるはずだった寺岡薫がサイボーグ技術によって生き延びたことにより、寺岡が和桐製作所でワギリバッテリー(原子力の代わりとなる得る力を持ったエネルギー)を開発したためである
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「改変後の未来」を目の当たりにし、この世界も間違っていると思い、もう一度タイムマシンを使って過去に戻ることに
ミスターKとサブは二手に分かれて行動する
サブはワギリバッテリーを生み出してしまう原因となる和桐製作所を潰す作戦
(サイボーグ技術は浸透したが、ワギリバッテリーがない世界を目指した)
ミスターKは別の方法で歴史の修正を目指す
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サブは一度は和桐製作所を潰すことに成功するも、パワポケ6主人公の手によって和桐製作所が誕生してしまいサブの作戦は失敗となる
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結果的には現状未来はまだ確定していないが、
「改変後の未来」のままとなってしまった
6人組の計画
ミスターKによって誕生した、カタストロフ(破滅)による人類の滅亡を防ぐための組織
「世界中の勢力を一元化した組織を結成し、その組織によって人類を滅ぼす、一撃計画を引き起こす」のが活動内容
(一撃計画は失敗が前提)
・その他の目的
現在の時間軸からこれ以上歴史の改変を行わせないようにするため、タイムマシンの存在を未来から消そうとした
ミスターKがジャジメントと協力し、タイムマシン理論の発案者の唐沢を暗殺する
*6人組結成からの流れ
ミスターKが唐沢を暗殺後、ジャッジメントに入り込むのは難しいと考え、
当時のオオガミのトップである大神美智雄と接触する、
大神美智雄に過去10年前後の災害リストを見せて、タイムマシンで未来から来たことを証明しようとした
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大神美智雄の記憶を「本来の歴史」の歴史上の人物として、名前が残っている紫杏に移植することに、また「本来の歴史」で起こる内容の資料を紫杏に渡した
(人格に成り切る才能を持つ紫杏が適していた)
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紫杏がジャジメントを乗っ取り、オオガミと合併したツナミを設立、全世界を支配した(一撃計画は失敗が前提のためこの時点で6人組の目的は果たしている)
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紫杏がルッカの部下によって暗殺される
大神博之は計画を教えられたが、後を継ぐことを拒否する 犬井の推薦によって、ジオットはツナミの会長となる
(条件として一撃計画におけるやらせの禁止)
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ジオットは6人組の計画に反して、自らの手でカタストロフを起こそうとする
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ジオットはカタストロフを起こすために反エントロピーの力を持つ超能力者ピースメーカーを用いることを計画する(本来増大していくだけのエントロピーを、意図的に収束させることができる能力 無限のエネルギーが可能となる)
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タイムマシンを使って、別の時間軸の未来から来た尾木によって、ジオットがピースメーカーの能力によって、未来でカタストロフ計画が成功することを知る
「成功する作戦は面白くない」と言い作戦を変更する
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ジオットが人間の望みや恐れの具現化を促す装置「ドリームマシン」を用いて人為的にカタストロフを起こそうとするも失敗に終わる
死亡要因や細かいイベント除けばこんな感じのはず
次は本来の未来とか改変後の未来に関連したタイムパラドックスの話でも書こうかな
タイムパラドックスの種類とかパターン色々あるからややこしくて挫折するかも