62シングル
仲間大会であったルール
メガ 襷 Z 無し 見せ合い6体の中から2体選ぶシングルバトル
・このルールの考え方
メガとZが無いかつスカーフやチョッキを持てる点から受けポケのメンツが強くなり、積みポケが弱くなる
受けポケに対して強く出るために1体は起点作り、裏の1体を高火力エースにするような組み方が一般的になると予想(トノグドラみたいな天候エースも同じ考え方)
この組み方では猫の手胞子などのギミックパに勝てなさそうに見えたり、お互いが似た考え方のパーティどうしだと先に展開出来るかどうかが相手のポケモン次第となる不毛なゲームになり兼ねないので違う方向から考えることにしました
2体しか選出出来ないため「1体の単体性能が高いポケモンで詰める」ことをテーマにパーティを考えました
このルールの詰め性能が高いポケモンは受けポケという考え方だったため
受けポケ3体+積みポケに対してのスカーフ持ちのストッパー+展開系のポケモンのメタ→受け回しに強いハメ系統のメタ
という組み方をしました
スカーフストッパーで機能を縛って受けポケのどれかで詰めるのを第一のプランとしました
・61シングルの考え方を持ち込むべきか?
1体を起点作りやサポートに回せるためサポートを加えたポケモンより高い単体性能を求められるため基本的には61の考え方はしない方が強い組み方ができると思いました
パーティ紹介
ウルガモス 控えめ @ラム
放射 さざめき 蝶の舞 身代わり
状態異常+ハメ系統(ジャロゴーリなど)などのメタ それ以外のパーティには出す気はなかったです
クレセリア 控えめ @スカーフ
サイキネ 冷B めざ炎 トリック
トリックから機能を縛って詰めていく考え方に最も適してると感じ採用 並びから型がバレにくそうなのも良い点
テッカグヤ 腕白 @混乱実
ヘビボン 宿り木 身代わり 守る
詰め性能といった点の強さとしてとても強力でした クレセやラッキーのサポートから詰めるプランも考えていました
ラッキー 図太い @輝石
地球投げ 電磁波 カウンター 卵産み
シンプルな単体性能 ほとんど役割は選出誘導のつもりでした
ナットレイ 呑気 @残飯
ジャイロボール 呪い 根をはる 通せん坊
地雷枠 パーティやカバやカビゴンなど展開の駒に薄いため採用しましたがカグヤの残飯は奪われるしパーティの相性補完も悪くなるしいいとこありませんでした(使いたかっただけ)
ドヒドイデ 穏やか @ヘドロ
熱湯 毒 黒い霧 自己再生
最高の詰め性能になりえる受けポケ ミミッキュやゲッコウガなどのメジャーどこに基本的に有利を取れるため選出はかなりしやすいと思っていました
タイプバランスが悪いのと一撃技対策が全くされていないのでナットレイの枠は別のポケモンを使うべきでした
パーティのコンセプトは人によってバラバラだったので他の人が記事書いてたら比べてみるとおもしろそうです
参加者がもっと増えれば環境が出来るのかすら分からないようなルールでしたが普段と全く違う考え方が出来て面白い大会でした
自由度が高めな変則ルールの大会は今後も出てみたいですね