ポケモンSV シーズン11 使用構築 おかえり毒グライ[2007]最終475位

ひさびさの構築記事です

グライオンが対戦で新たに使えるとなったのでウキウキしながら復帰しました

S1以来のランクマのためレート2000乗ればいいやぐらいの気持ちで取り組みました

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最終レート2007

最終順位475位でした

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最終日近くから予定もあったので当初の目標であったレートに乗せて早めに撤退しました

 

構築経緯

取り敢えずグライオンが使いたかったので、過去の産物であるグライオン+ラッキー+ドヒドイデの並びから組み始めることに

積み技が多そうな環境のためパーティに天然入れて残りは高速アタッカー入れるみたいなほぼいつも通りの構築の組み方としました

 

攻めポケモン入りの受けループとして、範囲が広い高速アタッカーが理想で行動保証を持たせれたらより良いくらいに捉えてます

上記に加えてサーフゴーとかウーラオスにある程度強い性能があればいいやと思いハバタクカミと炎オーガポンを入れることにしました

 

一貫したタイプが多く、パーティの相性補完はよくありませんが、プレイングとテラスタルでなんとかなるだろと判断しました

取り敢えず思いついた並びを使い続けて、パーティの改善案が思いつかなくなったら変えていけばいいやと思いましたが、久々のランクマでブランクもあってか構築や技構成、テラスタルやプレイングなど何が原因で負けてるのかがハッキリと分からず、問題点を理解するまでは並びは変えずに潜り続けました

結論はよく分かりませんでした。

 

構築紹介

 

ハバタクカミ

性格:控えめ テラスタル:

持ち物:気合いの襷

努力値:4-0-0-252-0-252

技構成:ムーンフォース シャドーボール

            パワージェム 電磁波

 

まず型として、受け寄りのポケモンのサポートをできる相性の良い技が無さそうだったので純粋なアタッカーとして使うことにしました

パオジアンや悪ウーラオスなど対面から安定させて行動するために持ち物は襷にしました

初手から出すパターンの方が圧倒的に多そうだったので、技構成はメインウェポン+役割範囲を広げる技にすることにしました

炎オーガポンがパーティで重めなこともあり、

岩テラスタル+パワージェムでオーガポンを倒しにいくことにしました

C205ハバタクカミの岩テラスパワージェム

無振り炎オーガポンへのダメージ

162〜192(104.5%〜123.8%)

現実は結構耐えられました

 

他の候補としてはサイコショックやマジカルフレイムなどパーティ単位でされやすい鋼テラスや毒テラスされた後に打点となる技で途中まで採用していましたが、限定的な場面が多く不採用としました

オーガポンと両選出のパターンも少なくなかったのでサポート技としてまだ使う機会が多かった電磁波を採用しました

 

オーガポン(炎)

性格:陽気 テラスタル:

持ち物:かまどのめん

努力値:76-96-84-0-0-252

技構成:ツタ棍棒 じゃれつく

    剣の舞 アンコール

H

C205ガチグマ ブラッドムーン最高乱数切り

HB

A200ウーラオス悪テラス鉢巻不意打ち確定耐え

 

サーフゴーやアーマーガアなどの耐久を倒す気が無い並びになりそうなので崩し枠の感覚で採用しました

補助技読みで投げてアンコールから剣舞する流れはプレイング次第で色んな勝ち筋を拾えそうなのでこの2つから考えました

積み技持ちのアタッカーで採用したため、技構成をサイクル前提の回復技などは採用しないようにしました

積んだ後の技範囲を意識して草技ではなくカイリューなどに通るじゃれつくを採用しました

身代わりなどの補助技読みで後出しをしてアンコールで流したい対象にミラーもいるので最速にしました

 

グライオン

性格:陽気 テラスタル:

持ち物:毒々玉

努力値:212-0-0-0-68-228

技構成:地震 毒々 身代わり 守る

 

6世代から連れてきて調整そのままのやつ

技構成も色々試しましたが役割対象を絞らない限りはこの技構成が1番強いのでテンプレの構成となりました

アタッカー入りの場合、サイクル回数も限度があり、削りの大きさが大事なため地震以外は使いにくかったです

ラスタルですが弱点を消す水や炎、汎用性が高いフェアリーなどを試しましたがどれも適当に決めたと変わらないレベルの理由にしかなりませんでした

このポケモンの役割対象は盤面によって全てのポケモンを相手にすることがあるので「半減が1番多いタイプのテラスタルが良い」という結論に至り鋼にしました

 

ラッキー

性格:図太い テラスタル:

持ち物:進化の輝石

努力値:44-0-252-0-212-0

技構成:地球投げ 凍える風

    ステルスロック 卵産み

 

グライオンと同じ6世代の調整のままのやつ

真面目に調整考えろ

対サーフゴーなどを裏のアタッカーやグライオンで相手するため、その辺りを考えなければハピナスより対物理の耐久面が高く立ち回りの幅が広がるためラッキーを採用してます

アタッカーを通すために起点回避の性能がある技が欲しかったので甘えるや電磁波なども試しましたが1番立ち回りの幅を狭めない凍える風を採用しました

アタッカーを絡めた選出パターンが多いため、3体で受け回すことが想定された瞑想型やハピナスはパーティに合ってないと思います

ほぼテラスタルをしないのでワンチャンガッサとかに役割持てばいいやと思ってテラスタルは草にしまして

 

ヘイラッシャ

性格:腕白 テラスタル:

持ち物:食べ残し

努力値:252-0-252-0-4-0

技構成:ウェーブタックル テラバースト

    欠伸 守る

 

HP管理が大事なポケモンのため持ち物は残飯一択でした

技構成はパーティ単位では毒との相性が悪いですが、相手を流す技が欲しいため欠伸+守る、攻撃技は1番火力のあるウェーブタックルを採用しました

残り技一枠に眠るを入れた構成を見かけましたが今の環境が問題なのかパーティのせいかは分かりませんが押すタイミングが無い、或いは押した後にサイクル負けするように思いました

ラスタルがパーティの飛行や岩の一貫を切るために鋼にしていたので、対瞑想ハバタクカミなどでまだ1番使いそうなテラバーストにしました

宗教上使えませんでしたが普通に地割れでも良いと思います

 

ドヒドイデ

性格:図太い テラスタル:フェアリー

持ち物:ゴツゴツメット 

努力値:252-0-252-0-4-0

毒々  トーチカ 黒い霧 自己再生

 

当初はトーチカではなく毒菱を採用していましたが、毒菱を押せるターンに毒々とどちらを押すのが正解だったかが相手によってバラバラで立ち回りが安定しませんでした

立ち回りの幅を増やす点で毒菱が欲しかったですが、自身の技の選択の択を減らすために外しました

トーチカは環境に刺さりが良いとはいえませんが、今シーズンは読まれにくく身代わり持ちに対しての処理ルートを作れるため、次点で使い勝手が良いと思い採用しました

残飯やゴツメが無いと黒い霧を押すターンのアドが何も生まれないため採用は厳しそうと思いました 今シーズンの黒い霧無いドヒドは役割持たせるのが難しそうなので持ち物はゴツメほぼ一択となりました

攻撃技は熱湯のような1枠で都合の良い技が無いのでどっちつかずにしかならないので不採用としました

 

 

選出パターンは

ハバタクカミ+グライオン+ドヒドイデで投げるパターンが1番多かったですが、色んな対応の仕方があるのでこれが最適な選出といえるパターンははっきりと決まりませんでした

 

おわりに

久々のランクマだったので、この並びはこの型が主流とかこの並びが流行ってるみたいなことを全く知らない状態だったので、選出があやふやでした

役割対象に対して複数の処理ルートを考えてアドリブのプレイングで何とかする立ち回りになってしまったため苦労しましたが、2000に乗せれて自分の理屈が合ってたのかなと思えて嬉しかったです

あと知ってる人にちょくちょくマッチング出来て楽しかったです

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!次回作でまたお会いしましょう